千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
体の痛みで悩みがあり、どこに行ってもなかなか良くならい人の中には脳の機能的な問題がその原因の一つになっている場合があります。
このような人は整体などで可動域や筋力を改善されたはずなのに、その結果が痛みや症状の改善に繋がらない場合が多く、そのため何年も同じ症状で施術所に通ったり、
またはうちでは良くならないとさじを投げられてしまう事もあります。
私も施術する立場として同じような事を体験した事があるのですが、
多くの患者様と接していくうちに、その原因1つが脳の機能にあるのではないかという事に気づきました。
今回紹介したような状態の人はおそらく、
右脳と左脳の間の連絡がうまくいかず、治療の効果が結果に反映しづらいのだと思います。
本来、人間が体を動かす際は右脳と左脳の間の連絡が重要になってくるのですが、
その連絡がうまく行かないため、通常の人が行えているの脳からの運動系統への指令がうまく伝わらず、チグハグした形で常に作用してしまっているのではないかと推測されます。
このような状態では、いくら可動域が良くなったり筋力が強くなっても、体をうまく使えてない事が痛みの原因の1つなので、症状がいっこうに良くならない状態が続いてしまうのです。
ここではあえて伏せさせ頂きますが、実際にある検査をするとはっきりと脳からの指令にバグが起きている事を確認できます。
では、なぜこのような状態が起こるかというと、
それは脳に過剰なストレスがかかっている事が理由の1つになります。
現代人は昔から比べると比べものにならないストレスを受けています。
その負荷が左右脳の連絡を部分的に遮断してしまっている可能性があります。
脳の問題なら良くならないて思う人もいるかもしれませんが、
このような脳の機能の問題自体は、個人差はありますが施術によって改善できる可能性は十分にあります。
もし、ご自身の状態が当てはまっていると思われるのでしたら、当院にご相談頂ければと思います。