千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
近年、頭痛を患っている方は増加の一途を辿ったいて、当院にも頭痛でお悩みの方が多数来院されます。
その中でもオフィスワークでの頭痛で悩んでいる人の割合は多く、中には仕事に影響している人もいます。
このオフィスワークで引き起こされる頭痛にはいくつか考えられ原因があるのですが、、今回は特に首に着目して、その原因を解説していきます。
よく首や肩の筋肉が頭痛に関係しているという話はありますが今回はそんな話ではなく、もう少し深い話をしていきます。
あまり聞いた事がない内容かもしれませんので、興味のある人は是非最後までご覧くださいませ。
オフィスワークでの頭痛と首の関係
オフィスでの頭痛には首が関係している事があるのですが、特に第1〜3頚椎と呼ばれる頭に近い首の背骨が頭痛に関係している事が多いです。

この部分はデスクワークをしていると、画像のように伸展…つまり後ろに反るような形になりやすいんですね。
この状態が続くと第1〜3頚椎に歪みが出て来て、第1〜3頚椎絡みの症状が引き起こされるようになります。
そして、その症状の一つが頭痛です。
第1〜3頚椎はなぜ頭痛と関係するのか?
では第1〜3頚椎がどのようにして頭痛に関係するのでしょうか?
そのために知ってもらいたいのが『内側縦束』と呼ばれる脳幹の部分です。

脳幹とは後頭部の奥の方にある脳の一部です。
話が少し脱線しますが、皆さんの中にはアントニオ猪木の「延髄蹴り」を知っている人もいるかもしれませんが、延髄も脳幹の一つです。
では話を元に戻しますが、脳幹の『内側縦束』にはいくつかの神経が走行しています。
主に走行するのは目に関係する神経なのですが、その他に三叉神経という神経が走行しています。

三叉神経とは頭の一部や顔の感覚や頭の中の膜の感覚に関係する神経です。
つまり、三叉神経に問題が出れば三叉神経が支配する頭の領域に痛みが出やすくなるという事です。
そして、大変お待たせいたしました。ここでやっと第1〜3頚椎のお話です。
第1〜3頚椎から出る神経は、先程の『内側縦束』を走行するんですね。

そして、内側縦束を通過する神経はお互いに作用しやすいので、
第1〜3頚椎の影響で第1〜3頚椎から出る神経に負荷がかかると、
その刺激が内側縦束で三叉神経に影響を与え、
頭痛に繫がるという事になります。
つまり、第1〜3頚椎の問題が巡り巡って脳幹に作用し、三叉神経に影響して頭痛を引き起こしたという事になります。
まとめ

「第1〜3頚椎の歪み→脳幹の内側縦束で三叉神経に影響→頭痛」
という経路で起きた頭痛は、やはり頚椎の調整が重要になってきます。
頭痛が長期化していると、脳幹自体も負担を受けているかもしれませんので、脳幹へのアプローチも重要になります。
この他にもオフィスワークでの頭痛の原因はいろいろあるのですが、それはまた後日紹介いたします。






