千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
めまいにもいろいろな種類があります。
一般的なめまいは耳の内耳という所にある耳石の問題で発生するもので、ぐるぐる視界が回る回転性のめまいを特徴としています。
しかし、そうでないものもあります。
もし、めまいがある方で、
◯ふわふわした感じや不安定感が3カ月以上続く。
◯ぐるぐる目が回るようなめまいではない(非回転性めまい)。
◯1日の大半は症状があるが、強さに増悪・軽減がある。
◯朝より夕方に悪化する。
◯疲れたときに悪化する。
などの症状がある場合は、
持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)かもしれません。
PPPDはストレスに反応しやすいめまいとも言われ、
「脳の適応障害」とも言われています。
PPPDの原因とは?

PPPDはストレスにより、脳がオーバーヒートしたサインだとも言われています。
PPPDの場合、
ストレスで余裕がなくなった脳が、わずかな揺れを「危険」と誤認しめまいを発生させてしまいます。
なぜ、ストレスによってめまいを発生させるかというと、
PPPDのなる人はストレスが感情として出にくい方が多いようで、感情の代わりに脳が「めまい」という信号を出して、これ以上のストレス刺激を拒絶しようとする反応を示してしまいます。
そして、一度めまいが起こると「またふらついたらどうしよう……」という不安が起こり、その不安が脳のセンサーをさらに過敏にし、めまいを長期化させてしまいます。
先程、ストレスに対して感情を出しにくい人がなりやすいと言いましたが、以前PPPDの症状の患者様でストレスは全く感じてないという人がいました。
私は少し怪しいと思い、診療内科と併設している耳鼻科に行く事をお勧めしましたが、診断の結果、その方は重度のうつ病でした。
このように、PPPDの人の中にはストレスをストレスとして実感していない人も多く、その事がご自身がPPPDであるという認識を遅らせる原因にもなっています。
PPPDに対する施術

PPPDに対する施術はストレスに対してバグを起こした脳の機能を改善する事を中心に行われます。
例えば、平衡感覚はストレスやトラウマによって、その経路に機能的な問題を生じてしまう事がオステオパシーでは分かっています。
ですから、上手く連絡の取れなくなった平衡感覚の経路を繋いでいく作業が必要になります。
その他にも、ストレスにより特定の筋肉が弱くなることにより、立つ、歩く時に身体が支えられずフラフラしてしまう事もあるため、
ストレスで筋力が弱化しないように改善していくことも大事になります。
実際にPPPDには、
立つ、歩く時に悪化するという特徴があり、
そのような状態はストレスによる筋力の弱化が関係していると思われます。
いずれにしても上記のような施術は自律神経を中心とした調整になります。
もし、あなたが回転性のめまいではない、謎のめまいに悩んでいるのなら、当院の施術が助けになるかもしれませんので、ご連絡頂ければと思います。






