千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
五十肩の肩の可動制限には拘縮という状態があります。
拘縮とは筋や組織が柔軟性を失う事により、関節が動かなくなってしまう状態の事です。
五十肩では、痛みは減ったけれども、腕が肩より高く上がらない、そんな人が結構います。
このように拘縮になってしまったら、拘縮が良くなるまでには一般的に治療しながらで半年以上はかかると言われています。
それだけ拘縮とは頑固な症状なのです。
しかし、拘縮の中には脳などの神経系の問題が大きく関与している場合があります。

例えば、肩が痛い時期に痛いから腕を上げるのが怖い…と思って過ごしていると、脳自体は腕を上げないように肩の動きに制限をかけるような命令を出すようになってしまいます。
そうなると、肩の制限がより増強され、拘縮を強める原因となるのです。
実際に当院の患者様の中にも、強い拘縮が脳の調整をきっかけに動くようになった方もいます。
全ての人に当てはまるわけではないのかもしれませんが、脳の状態というのはそれだけ五十肩に強く影響するのです。
ちなみに五十肩には脳や神経にまつわる問題、感情やトラウマなどが関係している事も多いという説もあります。
確かに年齢的にも五十肩の発生する時期はいろいろな経験や感情が積み重なって来る時期ではあります。
そのような人生の積み重ねが肩の痛みとなって現れるのかもしれません。






