千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
左の腰痛には稀に生殖器系の臓器が関係している事があります。
これは、一部の生殖器系の静脈が左の腎臓の静脈と交わっている事が関係しています(ちなみに右の腎臓の静脈とは交わっていません)。

生殖器系が左の腎臓と静脈で繋がっているという事は、
生殖器系の問題は左の腎臓に影響を与えやすいという事です。
さらに、左の腎臓は大腰筋という腰椎のインナーマッスルと接しているため、
左の腎臓の問題が大腰筋に影響を与えて腰椎を不安定にして腰痛を引き起こす原因となる事があります。

ですから、皆さんの中で更年期に入ったり、子宮や卵巣や前立腺に問題があって左腰が痛む人は、生殖器系や左の腎臓の問題を解決すると腰痛が大幅に改善する可能性があります。
もし、今回の記事が自分の症状と当てはまると思う方は、当院までご連絡頂ければと思います。






