千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
首の痛みの原因には椎間板が変性することにより発生する痛みがあります。

椎間板とは首の背骨と背骨の間にある、円形のクッション状の組織です。
皆さんの中には病院でレントゲンを撮って、首の骨と骨の間が狭くなっていると言われたことがある人がいるかもしれませんが、その状態は椎間板が変性することにより薄くなったため、そう見えているのです。
主に椎間板変性による痛みは首を前に倒したときに発生しやすいです。
これは、首を前に倒すと、椎間板の中の髄核が後方へ移動し、線維輪を刺激するためです。
主に首の椎間板は線維輪の後方が損傷しやすいため、椎間板の変性がある人にとってはつらい姿勢となります。
このように一度椎間板が変性してしまった場合、椎間板自体はもとに戻らないため、椎間板をどうこうすることはできません。
しかし、椎間板に負担が掛からないようにしていけば、首の痛みを軽減、もしくは改善することは可能となります。
その一つの手段として用いられるのが胸椎の調整です。

胸椎は首の骨である頚椎に非常に影響を与える構造物で、
胸椎の後弯、つまり猫背のような肢位が強くなると、頚椎の前弯が減少しストレートネックに近くなることが分かっています。
ストレートネックとは本来前弯している頚椎が前に曲がることにより、前弯が過度に減少した状態です。
つまり、頚椎自体は全体的に前に倒れた状態になるので、先ほど説明したように椎間板に負担がかかりやすく、椎間板性の首の痛みにつながりやすいのです。
ですから、胸椎にアプローチして、過度に後弯した胸椎をニュートラルな位置に近く持ってこれるようになれば、頚椎の前弯が戻ってきて、椎間板への負担も減少しやすくなるのです。
今回は一例ですが、椎間板の変性による首の痛みを軽減するには、いろいろなアプローチ方法があります。
もし、皆さんの中で椎間板性の首の痛みにお悩みなようでしたら、当院までご連絡いただければと思います。






