千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
前回、なぜ病院で座骨神経痛が良くならない人がいるのか、その理由の一端についてお話いたしました。
全ての人ではないにしろ、座骨神経痛が病院で良くならず悩んでいる人が少なからずいて、私もその1人でした。
ただ、そのような座骨神経痛に悩んでいた人の中には、徒手療法で改善したという人も多くいらっしゃいます。
そういう意味では私どものような治療家が、座骨神経痛の人のお役に立てる事はたくさんあるのではないかと思います。
そして、前回の記事の最後の方で、オステオパシーも座骨神経痛に対応しているというお話をしました。
特にオステオパシーが他の整体とは違った観点から座骨神経痛を診れるとしたら、硬膜を調整出来る事が、他の整体とは違う所だと思います。
そこで今回は硬膜と座骨神経痛の関係性についてお話していきます。
硬膜とは

硬膜とは中枢神経を覆う膜です。
中枢神経とは脳や脊髄の事で、硬膜は中枢神経系を守っているとも言えます。

そして、硬膜は頭蓋骨の内側、頚椎の2番、3番、仙骨に強い付着があります。
つまり、硬膜は
脳、脊髄、頭蓋骨、頚椎2番、3番、仙骨に強く影響を与えるし、
硬膜が逆にそれらの構造に影響を与えられる事もあります。
硬膜がなぜ座骨神経痛の原因となるのか?

硬膜に問題が起こると、硬膜の付着する仙骨は必ず影響を受けます。
仙骨が影響を受ければ、仙骨から出る神経が影響を受けます。
ちなみに仙骨が関係する神経の中には座骨神経があります。
つまり、硬膜の問題⇒仙骨の問題⇒座骨神経の問題と影響が波及していくのです。
なぜ硬膜が硬くなるのか?

座骨神経痛で硬膜の問題は意外に見過ごされやすいのですが、今の日本人は昔より明らかに硬膜が硬い人が多くなっています。
現代人は頭脳労働が多いため、脳がとても疲労しやすいです。
脳の疲労はそのまま脳を覆う硬膜に影響します。
さらに、ストレスや悩み事で常に頭をフル回転させている人は脳がオーバーヒートした状態になり、余計に硬膜が硬くなったり、歪んだりする率が高くなります。
このような日常生活の中で現れた硬膜の問題が仙骨を歪め、座骨神経痛を引き起こす可能性は十分考えられるのです。
当院ではそのような患者様のために、硬膜を緩めたり、脳の疲労をとるような施術を行っています。
もし、座骨神経痛でお悩みなら、当院までご連絡頂ければと思います。






