肩こり、首肩の痛みと呼吸器系の関係について…千葉県船橋市のオステオパシー整体

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千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。

肩こりが強く、首が前に出てしまうような姿勢をとる人の中には、気管が硬い人がいます。

気管は首の前側にあるので、そこに問題があると、首の前側が縮こまり、首は前に倒れるように出てしまいます。

 

このような人は

①過去に呼吸器系の疾患があった、もしくは現在も疾患を抱えている。

②ストレスにより、気管が閉じ気味になっている

などの理由で気管や食道に問題が起きて、強い肩こりの原因となってしまいます。

特に②のストレス性で気管が閉じ気味になった人は、言いたい事を言えない事がその原因となっている人が多いです。

 

なぜなら、言いたい事を言えない事が続くと、その度気管周辺の組織が喉を閉じようと緊張するため、気管周辺が硬くなるという現象が起きるからです

 

ですから、このような方は気管やその周辺の組織、さらには横隔膜に着目して症状を考えていく事が大事になります。

 

ちなみに気管に問題がある人は、声が小さいという特徴もあります。

 

もし、ご自分の症状が今回の記事の内容に当てはまっているのなら、当院にご相談頂ければと思います。

 

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