良くならい痛みは脳の使いすぎが原因かも!?…千葉県船橋市のオステオパシー整体

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千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。

 

前回、痛みと脳の誤作動の関係についてお話しました。

なかなか良くならない痛みには脳の誤作動が関係していて、その原因の1つとして自律神経の問題が大きく関与している場合があります。

 

特に現代人は脳の誤作動を起こしやすい状態にあり、それはなぜかというと、
頭を長時間使う作業が増えた事がその原因の1つになっています。

そもそも人間の集中力はもって90分と言われ、中には20分という説があります。

この集中力の持続時間が短いのは、交感神経の性質と関係があります。

 

それは、集中する行為自体、交感神経が関与するのですが、

その交感神経は本来短時間でしか働かない神経です。

だから、集中力も長くは続かないんですね。

 

それなのに、現代人はその集中力を無理矢理伸ばして、脳をフル活動させています。

その結果、脳が使い過ぎにより言い方は悪いですが「壊れた」状態になるのです。

 

その証拠に治りづらい痛みを抱えている人の多くが激務だったり、多くの悩みを抱えながら脳に負担を与える生活をしています。

 

ですから、このような人は脳を休ませたり、徒手療法で脳の調整を行う事が痛みから解放される鍵となってくるのです。

 

そして、このような状態は交感神経が長時間優位になることによって起こった弊害とも言えるので、自律神経のバランスを改善する事も脳の誤作動を改善するためには重要になってきます。

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