良くなら痛みに脳と自律神経が関係する理由について…千葉県船橋市のオステオパシー整体

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千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。

 

前回は良くならない痛みと脳の誤作動、そして自律神経の関係についてお話しました。

 

痛み自体は脳が誤作動を起こす事により、痛みの感覚を余計に拾ってしまったり、

あるいは脳からの命令が筋肉へ上手く伝わらないために、体を不効率に使ってしまい痛みが引き起こされる事があります。

 

この脳の誤作動の原因の1つが自律神経なのですが、

自律神経の影響で痛みが出るものかと否定的な人もいるかもしれません。

 

自律神経というとメンタル的なものと考えてしまう人もいて、

メンタル的に痛みが出るのは錯覚で、本当の痛みではないのではないかと思っているようです。

 

でも、そのような痛みは錯覚ではなく、

その証拠に自律神経による影響は皆様も少なからず経験していています。

例えば、焦っていると普段できる事がスムーズにできなくなったり、

緊張すると口が回らなくなり、上手く喋れなかったり、

このような事は自律神経の交感神経が優位になりすぎることにより、脳と体の連動が上手くいかなくなっている状態なんですね。

 

特に現代人は交感神経が優位になる生活を送っています。

 

ですから、常に脳と体が連動しない状態に置かれていて、その結果、体が悲鳴を上げて痛みを出してしまうのです。

 

このような場合は、少しでも脳が誤作動を起こさないように調整すると良くならなかった痛みが改善する事があります。

自律神経の問題というと、自分はメンタル的に弱いんじゃないかと悩む人も多いと思います。

 

でも、昔とは違く、

仕事の内容も人間関係の性質も自律神経を乱しやすい状態になっていて、誰でもそのような痛みに悩まされてもおかしくない時代になっているのです。

 

もし、今回の記事を読んで当院の施術に興味があるようでしたら、当院までご連絡くださいませ。

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