五十肩の原因がなぜ足にあるのか?・・・船橋市のオステオパシー整体

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西船橋オステオパシー かげん鍼灸院・整体院の坪井です。

 

今回は五十肩についてのお話ですが、

五十肩なので肩を揉んだり、関節の調整っぽい事をされたけれども治らなかったという人はいませんか?

 

一年ほど前の動画ですが、この患者様も病院に行っても肩が良くならず、受傷後3週間以上してから出張所の方で私の施術を受けれました。

 

特に硬いのは結帯動作(手を後ろへ回す動作)で、

それに対して行ったのは、右肩なのに左の足の筋膜の操作でした

 

筋膜の走行はいろいろな考え方があるのですが、

この患者様の場合は、

足の内側から対側の上肢に走行する筋膜ラインが肩の痛みに影響していたようです

※画像をクリックすると動画がご覧になれます。

このように、痛みの原因が痛い所にないことが多々あり、その事が病院や接骨院でも治らない症状を作り出し、多くの人を悩ませています。

 

当院の施術のベースであるオステオパシーは、アメリカでは医学として医師が使う手技療法です。

解剖学や生理学に則って、体のどの部分が原因になるとどのような痛みや症状が出てくるかという事を140年にわたって研究してきました。

 

このオステオパシーの理論が皆様をツライ痛みから救う手助けになればと思い、今回はこの動画をアップさせていただきました。

 

当院の施術やオステオパシーに興味があるけれども、どのようなことをするのか分からないという人はこの動画を参考にしていただければと思います。

 

ただ、今回の動画はあくまで施術の一例で、人によって使う手技も違います。

 

だから、機会があれば、動画を配信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします(^^)