交通事故で痛めた首が首だけ見ても良くならない理由…船橋市のオステオパシー整体

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千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。

 

交通事故でむち打ちでは、比較的首に対して手を施される事が多いですが、むち打ちの本質から考えると、それだけでは良くならないケースが多いです。

 

むち打ちが起こる際、まずどこが振られるかというと、

実は足元から振られ、そしてその衝撃が首、頭に伝わるという経過をたどります。

 

この衝撃は何を介して下から上に伝わるかというと、背骨の中の硬膜です。

硬膜とは脳や脊髄を覆う膜です。

 

この膜は骨でいうと骨盤や首の一部、そして頭の骨の中についています。

 

事故で骨盤が揺らされると、その衝撃が硬膜を介して首、頭を揺らすんですね。

 

ですから、まずははじめに揺らされた骨盤を介して硬膜を調整しないと、むち打ちによる首の痛みは改善しづらいです。

 

さらに頭の硬膜も調整して硬膜全体の動きを良くしてあげる事が必要です。

 

オステオパシーでは硬膜の調整を行えますので、興味がある人は、当院やお近くのオステオパシーの整体院にご連絡ください。

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