千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
腰痛の中には自律神経が関連しているものもあり、交感神経が過剰に亢進する事が腰痛をより治りづらくしている場合もあります。
交感神経が過剰に亢進すると起こる反応は血管の収縮、そして侵害受容器の過敏化なのですが、
この2つの反応が交感神経の過剰な亢進が腰痛を引き起こす理由に大きく関係しています。

血管の収縮
血管の収縮が起きて循環が悪くなると、老廃物が溜まりやすくなります。
老廃物が溜まると痛みの物質が出やすくなるので、その血管の周辺の組織は痛みを感じやすくなります。
侵害受容器の過敏化
人には侵害受容器という危険な刺激を感じとるセンサーがあり、このセンサーで受け取った情報を元に脳が痛みを作り出すのですが、
交感神経が優位になると侵害受容器が過敏になり普段危険と思わない刺激でさえも危険信号として受け取ってしまうため、痛みに過敏になります。

このように交感神経の過剰な亢進により体に不都合な反応が起こるのですが、
腰部の筋膜は交感神経線維が多いため、体の他の部分よりも交感神経の過剰な亢進の反応を受けやすく、痛みに敏感になりやすい部分です。
つまり、交感神経が亢進し過ぎると腰部の筋膜に先程説明した不都合な反応が起こってしまい、腰痛が発生する原因となってしまうのです。
このような腰痛は腰部の筋膜にアプローチする事も大事ですが、もっと根本的に交感神経を抑制する事が腰痛の改善にとって重要な場合があります。
特に脳の青斑核と呼ばれる交感神経の亢進に関わる部分を調整する事が功を奏すことも多いです。
ちなみにこのような交感神経性の腰痛を起こしやすい人は
◯日常的に気を抜けない人
◯過去にトラウマがあった人
が多いです。
もし、ご自身の腰痛が今回の記事の内容に当てはまってるかもしれないと思った人は当院までご連絡頂ければと思います。






