オステオパシーの適応症状は以下の通りです。
筋骨格系のみならず、自立神経疾患、妊娠時、産後のケアなど多くの症状に対応しています。
特にオステオパシーでは「機能的疾患」と呼ばれるもの対して、非常に効果的と言われています。
機能的疾患とは症状はあるのに、腫瘍や潰瘍、炎症など病理学的問題がない疾患の事を言います。
例えば、緊張するとお腹がゴロゴロしたり、トイレに行きたくなったりする過敏性腸症候群や、神経性胃炎が有名です。
これらは自律神経を介して内臓と筋骨格系がお互いに影響し合い起こる症状と考えられています。
※まず内臓系の不調を感じましたら病院の診断を受け、その結果で当院の治療を受けることをお勧めします。
※急性疾患の所にある疾患は骨折の可能性も考え、まず整形外科でレントゲン検査をしてから来院される事をお勧めします。その他の疾患でも、急性期の疾患は場合によって病院への診断をお勧めすることがあります。
内臓、自律神経の悩み
- 内臓疾患
- 便秘
- 腹痛
- 逆流性食道炎
- 機能性ディスペプシア(機能性胃腸症)
- 高血圧
- 過敏性腸症候群
- 消化器・呼吸器・循環器・泌尿器・感覚器・内分泌系・免疫系に関連した機能的症状
- 自律神経系の症状(自律神経失調、メニエールなど)
- 婦人科系の症状
- 生理痛
- 不妊症
- 更年期障害
- 生理痛時、生理前の腰痛
- マタニティー疾患(腰痛、便秘、むくみなど)
- 逆子
- 出産後の骨盤•身体バランス調整
- 小児科系の症状
- 喘息
- 成長・発達について
- その他の愁訴
- めまい 疲労感 不眠 呼吸が浅い
- 各種手術後の機能回復
- 健康維持・促進・免疫力向上