かげん鍼灸院・整体院と整形外科、接骨院、他の整体院は何が違うのか?

はじめての方へ

この度は、西船橋オステオパシー かげん鍼灸院・整体院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

当院ではオステオパシーという手技を中心に、皆様の痛みを繰り返さない体づくりをサポートしています。

オステオパシーでは「自然治癒力の向上」を目的していますが、そのために当院では「健康な体のための3ステップ」に留意して施術を行っています。

このページでは当院と整形外科・接骨院・他の整体との違いを交えながら、「健康な体のための3ステップ」について分かりやすく説明したいと思います。

初めての場所はどなたでも不安だと思います。当院の施術を知って頂くことにより、そのような方のご心配が少しでも解消されれば幸いです。もし、こちらをご覧いただいてわからないことがありましたらお電話でお気軽にご相談くださいませ。

  お問い合わせ  

かげん鍼灸院・整体院の施術について

当院ではオステオパシー理論に基づいて、痛みの原因にアプローチし、原因部分の自然治癒力を高める施術を行っています。

私たちの体は膝なら膝、肝臓なら肝臓というように個々の組織や器官が別々に動いているわけでなく、全てが連動して動いてます。しかし、このつながりを阻害するものがあると、そこが「原因」となって全身のバランスが崩れてしまいます。

しかも、痛みが出るのはバランスが崩れた結果、最も負担が集まった所なので、原因と痛みが別のところにあることも多々あります。

膝が原因で腰と肩に痛みが発生した例

「整形外科で痛みの部分に注射をしてもらったけど良くならなかった。」
「接骨院で痛い所に電気治療やもみほぐしをしてもらったが、改善しなかった。」というのは痛みと原因の部分が別の場所にあったからにほかなりません。

だから、オステオパシーでは、他の整体のように筋骨格系だけでなく、内臓、頭蓋、神経、血管、リンパまで見ていき、痛みの原因にアプローチしていきます

 

また、オステオパシーでは痛みの原因となる部分の、低下した自然治癒力を回復させる施術を行っています。そのために、組織の生体リズムに働きかける治療手技を行っています。

生体リズムとは組織の細胞内呼吸の吸気と呼気の動きの事です。このリズムに異常があるとガス交換がうまくいかず、組織がどんどん硬くなっていってしまいます。

組織の生体リズムが正常化すれば自然治癒力が回復し、痛みを繰り返しづらい体になります

 

当院では以上の事を踏まえて、次の3つのステップに沿った施術を行わせていただいております。

健康な体のための3ステップ

Step1原因にアプローチする。

オステオパシーでは、痛みの症状は体がバランスを崩した結果起きると考えています。

そこで、当院では「バランスを崩す原因=痛みの原因」と考え、治療を行っています。

ただ、症状の原因が痛みの部位にあるとは限りません。

腰や肩の痛みの原因が、膝にあったり、内臓にあったりと、症状と原因は別のところにあることがほとんどです。

そこで、当院では、検査・問診を重視して、原因の究明に努めています。

まず、痛みの大きな原因を取り除き、痛みの部位に負担が来ないように調整していきます。

Step2原因部位の生体リズムを取り戻す。

生体リズムとは自然治癒力の源と言える動きで、体のどこででも感じられる律動的な動きです。1分間に8~14回のペースで動いています。

痛みの原因部分では、生体リズムが低下しており、ふり幅が小さかったり、動きが遅かったり、早すぎたりとリズムの異常が見受けられます。

矯正などをしてもまた痛みがぶり返してしまうのは、この生体リズムが組織に戻っていないことが原因とも言われていて、オステオパシー的に見れば、生体リズムが正常化して、初めて組織の治療が達成されたと考えます。

当院でも、このリズムを取り戻すことを目標に施術を行っています。

原因部分に生体リズムが戻れば、自然治癒力が向上し、調整後も効果が持続するので、痛みがぶり返さなくなってきます。

Step3体全体の生体リズムを活性化する。

痛みの原因を取り除いても、調子があと一歩戻らないときがあります。

それは、バランスを崩した期間が長かったため、体全体の生体リズムが低下してしまっているからです。

このような方は頭部の生体リズムの動きに問題がある方が多いです。

生体リズムは脳から起きているので、頭は全身の生体リズムを見るバロメーターとなります。

そこで、頭から足まで生体リズムを活性化します。

このようにして、生体リズムが活性化され全身の治癒力が上がれば、自然治癒力が自分を自分で治してくれるようになり、健康で、痛みを繰り返さない体へと変化していきます。

 

当院の思い

当院には接骨院や整形外科で症状が改善されなかった方や、マッサージで満足で出来ない方が多く来院されます。

 

私自身も以前、膝の痛みや腰の痛みで苦労して、接骨院や整形外科、マッサージ、カイロプラクティックを渡り歩きました。

 

しかし、どこにいっても良くなりません。「一生このままなのかも」と思っていたところ出会ったのが、オステオパシーと東洋医学でした。

 

オステオパシーと東洋医学の良い所は自然治癒力に働きかけることにより、痛みを繰り返さない体づくりが可能なことです。

 

治療ごとに患者様の笑顔も増えていき、それを見るのが私どもの大きな喜びでもあります。

 

ただ、痛みを繰り返さない体をつくるのは、一朝一夕では成し遂げられません。

ある程度の期間が必要です。

 

なぜなら痛みは、あなたの姿勢や体の癖が強力に体を歪ませた結果出たのであり、それを良い状態に定着させるには時間が必要だからです。

 

それをご理解していただいた上で、当院では次のような治療プランをご提案させていただいてます。

当院をより良くご利用いただくために・・・
〜治療頻度について〜

当院をより良くご利用いただくため、以下の事をご提案させいただいています。あなたが身体を変え、健康になるためのプロセスについてのお話です。

 

具体的な治療頻度の目安

  1. 疼痛緩和期(週1回~2回):痛みや症状の改善を目的とした時期です。大きな原因を取り除き痛みの緩和をめざします。(一回で完治することは稀です。症状によっても違いますが、回数としては3~5回が目安になります)。
  2. 回復期(2週間に1回):痛みが7割以下になりましたら、今度は痛みが戻りづらい体を目指した施術を行います。良い姿勢のを邪魔する小さな原因を取り除き、体全体が協調して動けるようにしていきます。
  3. 活性化期(3週間に1回)痛みが5割以下の時期です。自然治癒力の活性化を目指します。この時期は組織呼吸のレベルで体の統合をはかります。
  4. メンテナンス期(3週間に1回~1か月に1回)痛みがなくなり体が安定して来たら、定期的なメンテナンスをして、良好な状態を維持します。どんなに良い状態に日常の生活があなたの体を悪い方へ戻そうとします。それを防ぐために定期的なケアが必要です。

定期的な来院はよりあなたを健康で快適なくらしへと導いてくれるはずです。

問診

最初に、予診票に記入していただきます。症状は人それぞれ違うので、大切な情報になります。
次にその情報をもとに問診をいたします。
問診で得た情報は症状の原因を探るヒントとなります。
なんでもお話しくださいませ。

検査

問診の情報を元に、検査を行います。
この検査はあなたの原因を特定するために、非常に大事な作業になります。
当院では全身に原因があることを考慮して、オステオパシー的、東洋医学的に検査を行います。
問診・検査で、初診・再診の方はコースとは別に20分のお時間を頂いております。

治療

検査で特定した結果をもとに治療を行います。
当院の治療はオステオパシーによる整体と、鍼灸による治療です。
全体的に痛みは少ない、ソフトで優しい施術で、子供から高齢の方まで安心です。
オステオパシーには多種多様な治療手技があり、あなたの状態にあわせて、それを選択肢使っていきます。

再検査・治療方針の説明

再検査で施術後に体に変化があったか確認します。
術後の検査は施術の成果をみる上で大切な作業の一つです。
だから、治療が終わったらそのまま終了という事はございません。
そして、あなたが今日どう変わったか?今後どのようにしたらよいか?
今後の治療方針と合わせて説明いたします。
目安として、治療間隔もご提案させていただきます。

初回は①~④まで、目安としてコース時間+20分程のお時間を頂いております。

お願い -Pleaseー

患者様と当院の相互利益のため、以下のような方は施術をお断りさせていただくことがあります。
あらかじめご了承くださいませ。

  1. 当院の治療方針をご理解していただけない方。
    当院ははじめに当院の治療方針をご理解していただくために、20分程の説明の時間をいただいております。
    「説明はいらないから早く初めてほしい」など、当院の塗料方針をご理解いただけない方は、お断りさせて
    いただいております。
  2. 痛いところをもんでほしい方
    当院の治療は原因にアプローチする治療です。ただ痛いところをもんでほしいという方は、
    ご希望に沿うことができません。
  3. 飲酒をしてきた方
    酒類は血管を収縮させ非常に危険です。患者様の安全のためにも飲酒後の施術は当院ではお断り
    させて頂いております。
  4. 無断キャンセルや何度もキャンセルを繰り返す、何度も時間に遅れる方
    他の患者様のご迷惑となります。何卒ご理解くださいませ。