千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
五十肩の中には、筋肉や関節の問題だけではなく、痛みに対する恐怖心がより痛みを強くしてしまっている人がいます。
このような人は、過去に痛みで大きく悩まさせれた経験がある人が多いです。
もし、あなたが肩の痛みに悩んでいて、徒手療法で筋肉や筋膜、関節を調整してもらっても症状が改善しないようでしたら、
今回の記事は肩の痛みを改善する大きなヒントになるかもしれません。
恐怖心がどうして痛みを増強するのか?
まず、恐怖心が肩の痛みにどのように関係しているのかお話します。
恐怖心が痛みを増強するメカニズムには自律神経、特に交感神経が関係しています。
交感神経は不安や恐怖の感情により優位になりやすく、痛みが強くなるのも交感神経優位の反応です。
なぜ交感神経が優位になると痛みに敏感になるのかと言うと、
交感神経が優位になると体表の危険を感じるセンサーが過敏になり、痛みに関係する情報を体が受け取りやすくなるために、痛みに敏感になってしまいます。
そうなると、痛みに敏感になる事により、さらに痛みに恐怖や不安の感情が強くなるため、
より危険センサーが過敏になり、痛みに敏感になる…という悪循環を繰り返すようになります。

特にこのような状態に陥る人は、過去に痛い思いで苦労した経験がある人が多く、
過去に痛みで苦労した記憶を脳が覚えていて、痛みに対してより強い反応を示してしまうのです。
なぜ肩の痛みでは痛みに敏感になりやすいのか?

この交感神経が優位になる事によって起きる反応は、他の部位より肩の痛みや首の痛みで発生しやすいような気がします。
これは私の推測にはなりますが、肩周辺は脳に近い事や、頚椎から出る神経は脳から出る神経と繋がりがあるものが多いためではないかと思われます。
恐怖心が痛みの原因となっている時はどうしたら良いか?

まず、交感神経のトーンを落とす事が大事で、それは徒手療法で行う事が可能です。
特に今回のようなパターンは、脳や脳周辺の組織に働きかける事が大事になります。
なぜかと言うと、恐怖や不安の記憶は脳にあるからです。
また、普段からカフェイン、お酒を控え、お水をたくさん摂ることが大事になります。
この習慣は交感神経が優位になった自律神経を整えるのに非常に有効です。
もし、今回の記事を見て当院の施術に興味を持ちましたら、当院までご連絡くださいませ。





