千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
これから寒くなり風邪の季節になりますが、風邪をひくと意外と起こりやすいのは腰痛です。
風邪をひいて呼吸が浅くなったり、熱が出たりすると腰痛が発生しやすくなる事があります。
今回はなぜ風邪をひくと腰痛になりやすくなるのか、その理由について説明していきます。
なぜ風邪をひくと腰痛になりやすくなるのか?
風邪をひいて腰痛になる原因は主に2つあります。
1つは横隔膜の影響、もう一つは硬膜の影響です。
横隔膜の影響

横隔膜とは呼吸のための筋肉で、いくら肺があっても横隔膜がなければ息を吸ったり吐いたりする事が出来ません。
つまり、呼吸の動きをほとんどを担っているのがこの横隔膜という事になります。
そして、風邪をひく時はもちろん呼吸が浅くなりやすいので、横隔膜にも影響が出て来ます。
ちなみに横隔膜は腰椎1〜3番に付着があるため、横隔膜の影響は腰椎の歪みにも繋がり、腰痛を生む原因となります。
特に、咳が出た時には確実に横隔膜は硬くなり捻れるので、腰椎の捻れも強くなり、腰痛に繋がりやすくなります。
硬膜の影響

硬膜とは脳や脊髄を覆う膜の事で、骨には頭蓋骨、頚椎2、3番、そして仙骨に付着しています。
ちなみにオステオパシー的には硬膜は一定のリズムでわずかに動いていると言われていて、
これは脳の動きや脳脊髄液の産生・吸収のリズムと同調した動きだと言われています。
つまり、脳や脳脊髄液の流れに何か不都合があれば、その影響は硬膜に現れやすいという事です。
そして、風邪をひいた時、特に熱が出た時は脳や脳脊髄液のリズムが大きく変化するため、その影響が硬膜にまで及び、硬膜にまで波及します。
そうすると硬膜は仙骨に付着するので、仙骨に歪みが起き、
骨盤の歪み、もしくは仙骨の上に乗る腰椎の歪みを生じさせ、腰痛を引き起こす原因となります。
まとめ
このように風邪をひいた時の腰痛は横隔膜や硬膜を中心としたメカニズムにより発生し、
筋肉を緩めただけでは解決しづらい腰痛の原因になったりします。
風邪もそうですが、
インフルエンザ、コロナならなおさらです。
もし、今回の記事のような腰痛が起きたのでしたら、当院までご連絡頂ければと思います。






