千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
頭痛の原因に頚椎が関係している事があり、しばしば治りづらい頭痛の原因となっている場合があります。
特にデスクワークでの姿勢が頚椎に負担を与え、頭痛を引き起す要因となっている事が多いです。
そこで今回はデスクワークによって起こりやすい頚椎が原因の頭痛についてお話いたします。
デスクワークと頚椎

まず、デスクワークと頚椎の関係性についてお話します。
デスクワークの状態では画像のような頭が前に出て、首が前に倒れた姿勢になりやすいのですが、
この姿勢は下部の頚椎は前に倒れ、上部の頚椎は後ろに反っている状態になっています。
特に上部頚椎は後ろに反る事を強制されているため、自然とこの部分には大きな負荷がかかってしまう事になります。
上部頚椎が原因で頭痛が出る理由

上部頚椎に問題が起こると頭痛が出る理由として、上部頚椎と三叉神経の関係性が挙げられます。
少し難しい話になるのですが、三叉神経は脳幹から出て顔や一部の頭部の知覚を支配する神経なのですが、
三叉神経が刺激されれば、三叉神経の支配する頭部の領域に痛みが生じ、頭痛の原因となる事があります。
そして、三叉神経の線維は上部頚椎の高さの脊髄にまで伸びているため、
上部頚椎に問題が起こると三叉神経が刺激され、頭痛につながるのです。
ですから、上部頚椎の調整がデスクワークの頭痛を改善する手助けになる可能性があります。
当院の頚椎調整について

頚椎の調整と聞いて、ボキボキと鳴らす矯正をイメージする人も多いと思います。
ボキボキする矯正はとても素晴らしい技術で、それ自体大きな効果を発揮する事もありますが、以下のような危険性もはらんでいます。
◯中高年の方は頚椎の変形により骨棘という骨のトゲのようなものが出来ている人もいて、ボキボキと矯正する事により、骨棘が剥がれて神経を障害するリスクが高くなる。
◯交感神経が亢進しすぎている人、もしくはボキボキする矯正に恐怖心がある人は、ボキボキされる事により、より交感神経が亢進してしまい、症状が悪化する事がある(熟練した施術者が行うに当たってはその限りではありません)。
実際に以前アメリカのオステオパシー大学の講師をしている先生の治療を見たことがあるのですが、治療ではほとんどボキボキする矯正を行っていましたが、唯一頚椎に関してはボキボキする矯正は行いませんでした。
おそらく、先程書いたようなリスクをさけるためだと思います。
以上の事を踏まえて、当院ではソフトに痛みのほとんどない調整を頚椎に行っていますので、安心して来院してもらえばと思います。






