千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
自律神経の不調を改善する上で大事な要素として挙げられるのが骨盤です。

骨盤は仙骨と寛骨で構成される構造物ですが、骨盤を調整する事により、中には頭痛などの自律神経に起因する症状が軽減する人もいます。
そこで今回は自律神経の不調になぜ骨盤調整が重要かについてお話していきます。
自律神経の不調と骨盤の関係

自律神経の不調と骨盤の関係性を説明する上で重要なのが頭蓋骨と骨盤の関係性です。
頭蓋骨は自律神経の不調にとって非常に大事な部位です。
なぜかというと頭蓋骨の中の脳には、自律神経の中枢が存在しているからです。
実際に自律神経の不調がある人は頭蓋骨が硬い人がほとんどですが、それは同時に脳の機能に問題があり、当然脳にある自律神経の中枢にも問題がある事ということになるのです。
そして、この頭蓋骨と大きく関係する構造物が骨盤になります。
骨盤がなぜ頭蓋骨と関係するかというと、頭蓋骨と骨盤は硬膜という膜によって繋がっていて、お互いに影響し合っているからです。

硬膜とは脳や脊髄を覆う膜の事です。
その膜は骨では
◯頭蓋骨の内側
◯第2、3頚椎
◯骨盤の構成要素である仙骨
以上に強固な付着があります。
つまり、硬膜を通じて頭蓋骨は仙骨に繋がっているので、
骨盤に問題があると仙骨より硬膜を通じて頭蓋骨にまで影響が及び、
そして、脳にある自律神経の中枢にもその影響が波及する可能性があるのです。
ですから、自律神経を安定させるには仙骨を中心とした骨盤の動きを正常化し、頭蓋骨や脳への負担を減らす事が大事になります。

以上のように骨盤の問題は自律神経に影響を及ぼすので、骨盤調整は自律神経の不調を改善するために必要な手技になります。
しかし、皆さんの中には自律神経の不調で骨盤を調整されても何の変化も感じなかった人もいると思います。
その場合、もしかしたらその骨盤調整のやり方は自律神経系に影響を与える方法では無かったのかもしれません。
そこで、次回は自律神経の不調に必要な骨盤調整とはどのようなものかを説明いたします。






