なぜ怒りと腰痛が関係するのか?…千葉県船橋市のオステオパシー整体

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千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。

 

腰痛の中には怒りの感情が大きく関係している場合があります。

 

患者様の中にも、突然起きた腰痛の前に怒りの感情が湧き上がる出来事があったという人が結構いらっしゃいます。

 

そこで今回は腰痛と怒りについてお話いたします。

怒りの感情と肝臓について

腰痛と怒りの関係を説明する上で皆さんに知ってほしい事があります。

 

それは怒りと肝臓の関係です。

 

東洋医学的には怒りの感情は肝臓に関係すると言われていますが、解剖生理学的にも怒りと肝臓の関係は説明できます。

肝臓は糖をグリコーゲンとして貯蔵していますが、交感神経が亢進すると、肝臓はグリコーゲンを分解し、糖を血中に放出する性質があります。

つまり、交感神経が亢進する事によって肝臓がより強い活動をしいられるという事なんですね。

 

そして、怒りはより強く交感神経を亢進させる感情です。

 

ですから、怒りが強ければ強い程、交感神経が亢進し、肝臓に負担がかかるという事になります。

なぜ肝臓が腰痛に関係するのか?

では、肝臓がどのようにして腰痛に関わるのでしょうか?

肝臓は横隔膜に近いため、肝臓の問題は横隔膜に影響を与えるのですが、横隔膜は腰椎に付着します。

つまり、『肝臓の問題→横隔膜に影響→腰椎が横隔膜に引っ張られる』という流れが出来上がり、腰痛に繋がっていきます。

 

また、肝臓は大腰筋という腰痛の原因筋とも接しているため、肝臓の影響が大腰筋まで及ぶと腰痛を引き起す原因にもなります。

 

このように怒りによって起きた腰痛は、肝臓の調整、そして、怒りの影響で昂ぶった交感神経を抑制するために、自律神経の調整が有効になってきます。

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