千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
原因不明の膝の痛みの中には感情の問題で痛みが誘発されるものもあります。
その中でも、膝に力がはいらない、歩いていて足を引きずるような形になってしまう人はもしかしたらある感情が腰方形筋という筋肉に作用して、痛みを引き起こしている可能性もあります。
そこで今回は、感情の問題で起こる膝の痛みと腰方形筋の関係についてお話します。
腰方形筋が原因で起こる膝の痛みとは?

腰方形筋とは腰部の外側にある筋肉で、第12肋骨と腰椎、そして骨盤に付着しています。
この筋肉は体幹を側屈させる役割があるのですが、
体幹の外側を安定させるスリングのような役割もしています。

ですから腰方形筋が弱くなると、体幹の外側が上手く働かなくなると同時に、
お尻の外側の筋肉や脚の外側の靭帯とも協調して腰方形筋は働いているので、脚の外側の踏ん張りが利かなくなり、膝に力が入りづらくなります。
そして、この状態が長く続くと力の入らない脚の外側の筋肉や不安定な靭帯の代わりに他の膝周辺の筋肉が頑張る事になります。
そうなるとそれらの筋肉に負担がかかり、痛みを発するようになります。
このように腰方形筋が弱くなって脚の外側が力が入らなくなっている人は、片足を引きずるように歩いたり、痛みだけではなく、脚に力が入りづらいと訴えたりもします。
なぜ感情の問題で腰方形筋が弱くなるのか?
腰方形筋に限らず、筋肉は感情の昂りによって筋の出力が弱くなったり、強くなったりする事が分かっています。
例えば肩こりの原因筋と言われる僧帽筋の上部線維は不安の感情に反応し、
首の筋肉は腑に落ちない、不満という感情に反応します。
ちなみに腰方形筋は悲しみの感情に反応します。

その人が現在大きな悲しみの感情を経験する
出来事があったり、
過去に経験した大きな悲しみの感情が触発される出来事があったりすると、腰方形筋が反応して弱くなります。
そうすると前に述べたような、脚の外側の不安定さが起こり、膝の痛みに繫がるのです。
このような状態は腰方形筋を鍛えて強くすればいいという問題ではなく、
感情によってオフになってしまった筋出力をオンにしてあげる事が大切です。
そのためには自律神経系の調整を行う事が非常に有効になります。
今回の記事で当院の施術に興味を持った方がいらっしゃいましたら、ご連絡頂ければと思います。






