両肩の痛みと肝臓の関係…船橋市のオステオパシー整体

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千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。

 

肩こりは多くの方の悩みです。

肩こりは姿勢の問題から来る筋・骨格系の問題が大きいのですが、それ以外にも肩こりを起こす原因があります。

 

それは内臓の問題です。


その中でも、両肩がこるけどマッサージに行っても治らない…という方の中には、本日のタイトルのように肝臓がその痛みや違和感に関係している事があります。

 

ここで、肝臓は右側にあるから肩の痛みに関係していても右にしか出ないんじゃないかとか、
肝臓は肩から離れているから肩こりは出ないじゃないかと疑問を持つ人も多いと思います。

 

では、なぜ両肩のコリに肝臓が関係するのかをこれから説明していきたいと思います。

 

肝臓がなぜ両肩の痛みを引き起こすのか?

肝臓は主に胸郭の右下に存在する臓器です。
位置だけ見ると肩から遠く離れていて、とても肩こりに関係しているとは思えません。

でも、肝臓に接っしているある部分が、肝臓の異常に反応する事により、肩まで影響を及ぼしてしまう事があります。

 

それは、横隔膜です。

横隔膜のイメージ

横隔膜は呼吸運動を司る筋肉ですが、横隔膜のすぐ下に肝臓があり、膜でつながっています。

 

肝臓の循環が悪くなりうっ滞して重くなると、横隔膜が肝臓に牽引されて下にさがります。

そうすると横隔膜に加わった刺激が横隔膜を支配する横隔神経に伝わるのですが、

この神経は頚椎の3~5番より出ています。

そして、横隔膜の刺激が長く続くと、その刺激が頚椎3~5番の体性感覚領域にまで漏れ出して来てしまいます。

 

ちなみに頚椎3~5番の支配する感覚領域は肩周辺になります。

このように複雑な過程を経て、肝臓の問題が両肩に痛み、違和感を引き起こしてしまいます。

肝臓で肩こりが起こりやすい人の特徴

肝臓と言うと、重大な問題でも抱えてるのかしらと不安に思う方もいるかもしれませんが、肝臓が少し疲れているくらいでも、それが長く続けば、同様の症状を引き起こします。

 

特に肝臓は解毒や免疫、造血とフル活動する臓器ですので、私達が思っている以上に疲労しやすいです。

だから、ストレスが多い人、お酒やタバコをよく飲む人、常にお薬を飲む人は要注意です。

また、肩が柔らかいのに痛みが抜けない肩こりも、肝臓の問題でその症状が起こっている可能性があります。

もし、なかなか良くならない両肩のコリでお悩みなら、肝臓という選択肢がある事を覚えていただければと思います。

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