千葉公園の「ハス」イベント、「ＹＯＨＡＳ」に行ってきました。

昨日6月23日に、千葉市中央区の千葉公園で開催されたイベント「ＹＯＨＡＳ」に行ってまいりました。

「ＹＯＨＡＳ」とは「夜のハス」のことです。千葉公園の池には千葉市指定の天然記念物「大賀ハス」が咲いており、そのハスにちなんだイベントを千葉市が今年より開催したようです。

終了の21時ころに行ったのですが、池の上でライブパフォーマンスがあり、池やハスが全体的にライトアップされていて、とても幻想的でした。

梅雨時らしい傘のアートもあり、40過ぎのおじさんが言うのもなんですが、まるでおとぎの国みたいでした。

周りにはいろいろなお店（もちろん食べ物です）が出店していて、子供から大人まで楽しめる内容になっています。

千葉公園では一度、私が小学生の頃、蛍を放つイベントをやったことがありましたが、それっきりで･･･

でも今回のイベントは大盛況だったような気がします。

私の地元でこのような素晴らしいイベントを企画してくれた方にただただ感謝です。

また、来年もありましたら、もう少し早い時間に行って、今年の飲めなかった「ハスの花でろ過したお酒」を片手に、ライブパフォーマンスを楽しめたらと思います。

ところで、ハスの花はお釈迦様が座っている台座となっている花です。

ハスの花の性質として面白いのは泥水を吸って大きくなることで、きれいな水だとあまり大きく成長しないようです。

人もいろいろな苦しみや悲しみや「あんなこと」や「こんなこと」など、世の中の悲喜こもごもを味わった人ほど、成長します。

へー泥水って栄養があるんですね･･･そう思うとつらいことも不思議と頑張れそうな気がします。

ちなみに西船橋駅から近いの龍神宮にもハスの花がありました。

5月終わりに撮ったので、もう咲いてないかもしれません。

でも、毎年6月頃にはハスが見られると思うと、雨で憂鬱な6月にも少し楽しみができそうです。