喘息とオステオパシーについて・・・船橋市のオステオパシー整体

Posted on Posted in ブログ, 内臓, 施術について, 症状について, 自律神経

千葉県船橋市のオステオパシー整体、かげん鍼灸院・整体院の坪井です。

 

喘息とは気管支の機能障害により引き起これる症状です。

 

症状としては呼吸困難に伴う咳が特徴的で、症状は就寝後に出たり、朝方に出たりします。

その他、喘鳴(呼吸をするときヒューヒュー、ゼーゼー音がする状態)などもあります。

 

喘息は大人になってからなるものや、乳児~学童期までの間でなる小児喘息などがありますが、

いずれにしても咳による息苦しさで睡眠も十分にとれないのは非常にツライことです。

 

今回は喘息に対してオステオパシーが出来ることについてお話しますが、この記事が喘息で苦しむ方の助けになって頂けると嬉しく思います。

喘息の原因とは?

喘息は一般的にアレルギー症状と言われています。つまり、気管支がアレルギー反応により炎症を起こし発症するのです。

だから、このアレルギー反応を抑えることが喘息を改善するために必要なことと言えます。

 

そこで必要なのが自律神経の調整です

特にアレルギー反応のある時は副交感神経が優位になっている場合が多いです。

副交感神経は安静時や筋の弛緩時に働く神経です。

咳が寝ている時に出やすいのも、リラックスして副交感神経が優位になると出てくるものと思われます。

 

喘息の場合は副交感神経の中でも迷走神経が関係します。そして、迷走神経は頭蓋骨から出てきて、気管支や肺に枝を伸ばします。だから、頭蓋骨へのアプローチは必須になります

 

余談ですが、喘息のある人は頭が長細く、首の前側がガチガチに硬い人が多いです。この首の硬さは呼吸器系の影響で頭蓋骨に歪みがある人に特徴的な所見となります。

 

 

私たちが喘息の施術で気を付けている事

 

喘息の施術は通常の疾患と比べて、気を付けなければならない事が一つあります。

 

それは、喘息発作時と喘息発作が出ていない時で施術の方法が違うという事です

 

喘息発作が出ている時は、まず発作を減少させることが重要です。

そのためには先ほど言った副交感神経の緊張を低下させるために、迷走神経が出ている頭蓋骨へのアプローチ

そして、円滑な呼吸を確保するために胸郭を柔軟にするアプローチを行います。ただ、胸郭への施術は寝た状態で行うと副交感神経が優位になり、咳を誘発する可能性があるので座った状態で行います

この時、筋肉を緩めすぎると、これも副交感神経を優位にさせる可能性があるので要注意です。

横隔膜の位置

また、発作が出ていないときは呼吸が最大限に行えるよう、胸郭、胸骨、肋骨が最大限に動けるように調整していきます。

呼吸に関係する筋肉である横隔膜の調整や、肺や気管支のリンパ循環へのアプローチも有効になります。

 

ここまででも喘息を楽にする大きな助けになるのですが、喘息をさらに改善させるには、実はもう一つ重要な要素があります。

喘息が発症する本当の原因とは?

喘息の原因としては、気道の粘膜にアレルギー反応が起きて慢性的な炎症が発生することにより、気管支が狭くなり、刺激に過敏になるために起こると言われています。

 

つまり、分かりやすく言えばアレルギー反応なのですが、このアレルギーについてオステオパシーでは独特の見解があります。

 

それは感情の問題です。

 

オステオパシーではアレルギーはある年齢で受けた感情的ショックにより発生すると考えています。

 

感情的ショックは特定の内臓の機能を低下させてしまいます。そして、その内臓に関連したアレルギー症状やその他の不調が出やすくなります。

 

例えば、感情的ショックが小腸に影響を与えると食物アレルギーを起こしやすくなったり、腎臓に影響を与えると、難聴や耳鳴りなどが起こりやすくなります。

 

では、喘息の場合はどこの内臓の影響で発生しうるかと言えば、胃、すい臓、脾臓、もしくは肺、大腸です

胃、すい臓、脾臓は触覚の刺激

肺、大腸は嗅覚や呼吸器への刺激に関連があります。

 

だから、感情面の問題を解決するとアレルギー症状が改善し、喘息の症状が劇的に解決する事もあります。

喘息に関連する感情面の問題とは・・・

では、喘息はどのような感情面の問題があると発症しやすいのでしょうか?

 

それは感情が抑圧され続けると発症しやすくなります

 

感情が抑圧される状態とは、「言いたいことも言えない」または、「息苦しい」状態です。

 

このような状態が続くと、声を出したり、息を吸うのに必要な器官である肺に関連する器官が影響を受けます。

 

だから喘息がある方は、症状が初めて発症した時期よりも前に感情を抑圧されるような事があったかどうか、思い出してみることも症状改善ためには必要な事となります。

小児喘息と感情面の問題

小児喘息の場合は親や先生との関係が特に取り上げられます

 

例えば、子供の頃、親がとても厳しかったとか、

習いごとをしていて、その先生がとても厳しかったとか、

そのような感情を抑圧される経験が喘息の引き金になることもあります。

 

また、母親自身が感情を抑圧される状態にあったりすると、その影響が子供に出ることがあります。

 

それはお子様がお腹の中にいる時はもちろんの事、

母親と子供の間には3歳までは魂のつながりが強くあるので、その時期までは母親の影響を受けてしまう事により、喘息が発症することもあります。

 

まとめ

以上のように、喘息を改善するには副交感神経に関係する頭蓋骨や、呼吸器に関係ある胸郭(胸椎、肋骨、胸骨)、横隔膜、肺、気管支のリンパ循環を調整する事が大事で、それに加えて感情面に対するアプローチが重要になってきます。

 

呼吸は命に直結する重要な要素です。

 

水や食べ物はなくてもしばらくは生きていけますが、

空気は吸わなければ数分で死んでしまいます。

 

皆様が喘息の苦しみから少しでも解放され、呼吸が楽になり、息がしやすい状態…まさに「生きやすい(息しやすい)」状態になれるよう、オステオパシーがお手伝いできればと思います。

 

喘息でお悩みの方は、お気軽にご相談くださいませ(^^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA