事故、頭部の手術後の不調で気を付けなければならない事…船橋市のオステオパシー整体

Posted on Posted in ブログ, 手、足などのしびれ, 施術について, 症状について, 股関節痛, 肩・首の痛み, 腰痛, 自律神経, 頭痛

千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。

 

皆様の中には事故や手術、特に頭を切開する手術を行った後、体に不調が出て来てなかなか改善しないという人はいないでしょうか?

 

このような方は体がガチガチで、

例えば、肩が異様に凝るとか、腰や背中がとても張るとか、なかなか緊張が抜けない人が多いです。

 

だから、辛さから解放されようとマッサージやリラクゼーションに通うのですが、

でも、その場は気持ちいいけれども辛さから解放されなかったり、中には気持ち良ささえ感じない人もいます。

 

では、このような状態から抜け出すにはどうしたら良いのでしょうか?

 

今回は、事故や手術後、特に頭部手術後に体の緊張が発生する原因と、何をすればその状態から解放される可能性があるのかお話いたします。

なぜ事故や手術後に体の緊張が発生するのか?

 

まずは、なぜ事故や手術後に体の緊張が発生するのでしょうか?

 

それは、身を守るという本能が急激に働いたからです。

 

事故だと分かりやすいのですが、事故が大きければ大きい程、その衝撃に耐えようと体は急激に緊張します。

 

それは体を守ろうとする防衛本能なのですが、この時働くのが交感神経です。

 

つまり、事故の時は交感神経が一気に活動し、体を緊張させ身を守ろうとするのです。

 

これは事故から生還するために必要な反応なのですが、ただこの防衛反応は急激に行われます。

 

その結果、脳や神経にその異常興奮した交感神経の刺激が焼付き、交感神経が亢進した状態から抜け出せなくなってしまうのです。

 

そうなると、体は緊張しっぱなしでいつまでたっても不調から抜け出せなくなってしまいます。

 

この現象は手術後、特に脳やその周辺の手術の後にも発生しやすく、

頭の手術がうまくいっても頭を切開された事による不安や、脳という繊細な場所をいじられた不安、

また、また生命機能の中枢とも言える頭に実際に手を加えられたことによる体の拒否反応が、防衛反応を引き起こし、体を緊張させてしまいます。

体の緊張から抜け出すためには…

では、このような状態から解放されるポイントはどこなのでしょう?

 

しいて簡単な所をあげるとしたら、体の前面の筋膜の硬さをとることです。

 

体の前側の筋膜は何か大きなショックがあると、急激に緊張します。

 

皆様も想像して頂きたいのですが、何か大きな音がなって驚くと、

首が前に出て、肩が上がり、胸が凹んで背中が丸まると思います。

 

まさに、この姿勢は防衛反応により起こる姿勢なのですが、これを引き起こすのが体の前面の筋膜の緊張です。

 

なぜ前面の筋膜が緊張するかと言えば、体の前は目、鼻、のど、お腹、生殖器などの柔らかい器官があり、さらに内臓も体の前側に位置します。

 

ですから、人は生命活動を守る上で、まず体の前側を守る必要があり、その反応として体前面の緊張の緊張がおこるのです。

 

実際に事故や頭の手術をした人は体の前側の筋膜がガチガチです。

 

だから、この筋膜を緩めれば辛い体の硬さから解放される可能性があるのですが、

これらの緊張は深層心理まで記憶されてしまっている硬さなので、ストレッチではなかなか改善されづらく、徒手による施術が必要です。

 

しかも、筋膜をリリースする際にかなり痛みを伴う場合もありますが、施術後はかなりの爽快感を得れるはずです。

 

自律神経や脳のレベルで記憶された硬さなので、一回で完治するのは難しいですが、回数を重ねれば辛さから解放される可能性があります。

2 thoughts on “事故、頭部の手術後の不調で気を付けなければならない事…船橋市のオステオパシー整体

  1. 突発性難聴で、耳の閉塞感がとれません。先生の施術で改善された患者さんは、いらっしゃいますか?

    1. 及川昭夫様、返信が遅れまして大変申し訳ございません。
      ご連絡誠にありがとうございます。

      突発性難聴になった時期や程度にもよりますが、比較的耳の閉塞感は改善される方は多いです。

      ただ、一回で完治と言うことはほぼなく、お時間がある程度かかります。

      また、耳鼻科によっては耳の中の変性を見過ごしてしまうこともあり、不幸にも患者様自身が真の原因に気付かれていない場合は施術では良くならない事もあります。

      耳の中に変性、例えば鼓膜が凹んだ状態になったり、鼓膜近くに腫瘍ができているケースもあり、そのような状態だと施術でははじめは良くてもだんだん施術の反応が悪くなり、やはり病院での然るべき処置が必要になってきます。

      もし、耳鼻科でしっかりとした検査をして原因が不明なようでしたら、自律神経の問題の可能性がありますので、オステオパシーの施術で改善する可能性があります。

      長文になり大変申し訳ございませんが、参考になれば嬉しく思います。

      どうぞよろしくお願い申し上げます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA