千葉県船橋市のオステオパシー整体
かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
五十肩のような肩の痛みは内臓が原因で発生している可能性があります。
この場合、筋肉を緩めたり、骨格を調整するよりもまず内臓にアプローチをする必要があります。
先日いらっしゃった患者様も、
左肩が突然痛くなり、2週間くらい接骨院で鍼をしても良くならなかったのですが、
心臓関連の調整を行った所、9割方良くなりました。
調整したところは心臓、頭のこめかみの骨である蝶形骨、横隔膜です。全て心臓に関係があります。
この方の場合、腕の神経が過緊張気味だったのですが、
心臓の刺激により、内臓の神経である交感神経が緊張し、そして、腕の神経を緊張させたものだと思われます。
腕の神経には自律神経の一つである交感神経が多く混じっているため、内臓の刺激に敏感なんですね。
腕の神経が緊張すれば、腕の筋肉も緊張します。
その影響で肩から腕まで動きづらくなり、五十肩のような肩の痛みを引き起こしてしまいます。
オステオパシーでは、このように肩の痛みに対して、肩だけを見ず、体全体をみてその原因を探します。
もし肩の痛みでお悩みのようなら、当院、もしくはお近くのオステオパシーの整体院にご相談くださいませ。
