千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
前回、坐骨神経痛と似た症状を引き起こす原因の筋として、小臀筋の説明をしました。
(前回の記事はこちら→「座骨神経痛と似た別の症状について」)
今日はそのセルフケアの紹介です。
小臀筋は骨盤の外側から大腿骨につく筋肉で、ここが緊張するとお尻や太ももの裏、外側、ふくらはぎに痛みを引を引き起こすトリガーポイントを形成してしまいす。
ケアするポイントは、大腿骨の外側の出っ張りである大転子を中心に指4本分上に向かって扇状に囲った範囲です。
この範囲の中で押してみて痛みがお尻や足に広がるところをケアしていきます。
特に大転子から指2本分上あたりはトリガーポイントができやすい位置です。
詳しいやり方は動画に掲載しておきますので、是非お試しくださいませ!