千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
機能性ディスペプシアの人は大腰筋が上手く機能していない人が多いです。
大腰筋は腰椎から大腿骨につく筋肉で、腰椎のインナーマッスルとして腰を安定させる筋肉です。
なぜ機能性ディスペプシアがある人の大腰筋が弱いかというと、
大腰筋はお腹の奥にあり、内と接しているからです。
ですからお腹の内臓に関連する病気には大腰筋はとても関係があるんですね。
この大腰筋が弱ければ内臓を支える力も弱くなります。
だから大腰筋を上手く使えるようにする事は機能性ディスペプシアにとって重要な事になります。
ただ、この大腰筋はストレスでも弱くなりやすく、特に不安や恐れの感情には反応しやすいです。
ですから、ストレスに反応しなくなるように大腰筋を調整する必要があります。
大腰筋がストレスに反応しなくなると、ストレスに対して胃の症状が発生する事も少なくなります。
このように機能性の内臓疾患はストレスや感情の問題を含めて、体を見て行く事が大事になります。
もし、当院の施術に興味がある方は是非当院までご連絡くださいませ。