頭蓋内液滞留による頭痛をやわらげるためのツボの紹介・・・船橋市のオステオパシー整体

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千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。

 

前回、頭痛の原因の一つに頭蓋骨内の血液や脳脊髄液のうっ滞があることを紹介しました。

 

本来、頭の中から排液されるべき血液や脳脊髄液が循環不良により頭の中に貯留して、それが頭部内の血管や神経を圧迫してしまい頭痛を誘発してしまいます。

 

そのような状態を解決するには、徒手療法でないと難しい所はあるのですが、ただ、ご自分でもある程度解決する方法があります。

 

それはツボ、東洋医学的に言えば経穴を使う方法です。

 

今回はオステオパシーでも、頭痛に有効とされていいるものを紹介いたします。

 

頭痛に有効なツボ

これから紹介するのは、頭蓋骨内に体液がうっ滞した時に発生する頭痛に有効なツボです。

 

本来は鍼や灸などを施すところなのですが、

 

ご自分でやる時はこれらのツボ20秒~30分、痛気持ちいいくらいの圧で持続的に押圧してみてください。

 

合谷

合谷の位置は手の甲側で、親指と人差し指の骨が合わさるくぼみの部分です。強く押すと痛みを感じる場所が合谷のいなります。

 

湧泉

足の裏の中央よりつま先寄りのへこんだ場所

神庭、素髎、水溝

神庭)眉間の正中線上、髪の生え際の上です。

素髎)鼻先のてっぺん。

水溝)鼻柱の下、溝の上方です。

 

 

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