千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
今回は腰痛を自分で探す方法として、テンダーポイントを利用した方法をお伝えいたします。
テンダーポイントとはオステオパシーでは検査や調整に良く使われるポイントなのですが、わかりやすく言えば、押して痛い所、圧痛点になります。
この圧痛点は骨格や筋膜の歪みの反応点として現れるのですが、
今回は腰痛に重要な腰椎5番のテンダーポイントについて紹介いたします。
腰椎5番は腰椎の一番下の椎骨になりますが、上半身の重みを全て受ける所となるので、非常に負荷がかかる部位です。
慢性腰痛ではこのテンダーポイントに圧痛がある人が多いです。
特に腰痛でお悩みの方で
・後ろに反るのがつらい
・膝も痛い
・長時間座った後に腰が痛い
以上の特徴をお持ちの方は要注意です。
もし、今回紹介する部位に圧痛があるのなら、そこの圧痛が無くなれば腰椎5番の歪みがなくなり腰痛が改善される可能性があります。
ただ、テンダーポイントはオステオパシーの手技でなければ改善しないので、もし痛みがあるようならオステオパシーの整体院に通って頂く事をお勧めいたします。
詳しい位置は動画をご覧くださいませ。