千葉県船橋市のオステオパシー整体 かげん鍼灸院・整体院の坪井です。
最近、急に今までにない不調が出る方が多くなってます。
症状は肩、腰、脚の痛みなど様々なのですが、共通して言えるのは
○不調が出る原因に身に覚えがない。
○施術に対する反応が悪い。
○検査をすると、神経系に活動が低下している。
などです。
そして、このような反応が出る人はもう一つ、大事な共通点があります。
それはコロナワクチンを接種していると言う事です。
特にコロナワクチンを2回接種して、数週間から1ヶ月後くらいに症状が発症している人が多いです。
もちろんワクチン接種は非常に大事な事です。だから、この記事はワクチン接種を否定するものではありません。
ただ可能性として起こりうる不調が、何が原因で起きているのか、
あくまで私の推測ですが皆様の参考にして頂き、不安が少しでも解消したら幸いだと思い今回の記事をアップさせて頂きました。
なぜ不調が起きたのか?
以前ワクチン接種後に起きる不調は免疫反応が引き起こすというお話をしました。
ワクチン自体、異物を体に入れるためどうしても免疫が反応し、異物を攻撃しようとします。
特に初期の免疫は交感神経が担っているため、
交感神経の出所である背骨や、交感神経の通り道である肋骨の歪みが起こりやすくなったり、
交感神経が優位になる事により、神経自体が強く興奮し、その周辺の筋肉や組織も緊張しやすくなります。
そして、骨格の歪みが強くなったり、筋の緊張が起こり不調が起こります。
ただ、これはワクチン接種後、比較的早く起こる反応です。
今回はワクチン接種後、数週間経って起こる反応という事で、これらの反応とはまた違った事が体に起こっている可能性もあります。
今回の反応で特徴的に起こっている事は神経自体の興奮がとても強く出ているという事です。
この神経自体を落ち着かせないと、背骨の調整も反応が悪く、体も変化が乏しいです。
特に反応していたのは交感神経系でした。
おそらく、ワクチン接種後起きた免疫反応により起きた体の歪みや神経の興奮が少しづつ固定化された結果、起こった反応だと思われます。
例えばワクチン接種後にすぐに施術をして、体を良い状態にしても、ワクチンに対する免疫活動が継続中なら、また少しづつ交感神経による骨格の歪みや神経の興奮は発生する可能性もあります。
そして、体が不正の状態が固定化されると、それによる不調や症状が発生するものと思われます。
このような強い免疫反応が起こるのはコロナウィルスが比較的強いウィルスだという事なのだと思います。
ワクチン接種は大切です。だから、これからこのような不調が発症する人が多くなる可能性もあります。
ただ、施術で解決する可能性がある問題なので、深く悩まず、お近くのオステオパシー整体院にご相談して頂ければ幸いだと思います。