昨日ぎっくり腰になりました・・・(急性腰痛の症例②)船橋市のオステオパシー整体

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昨日のブログの記事である、私のぎっくり腰体験の経過報告です。

一昨日、正座から立ち上がってから左の腰と脚が立たなくなり、電気が走るような激痛で動けなくなってしまいました。

その日は自分で頭蓋治療をして、歩いて帰れるまで回復しましたが、その後の経過はどうなったのか?ここで、ご報告したいと思います。

目次
・腰痛と胸椎
・胸椎が腰痛の原因となる理由

腰痛と胸椎

昨日は、さやかさんに治療をしてもらいました。

帰りの電車では腰に重さが出てきたのですが、今日は歩いてもほぼ違和感もなく、腰の前後屈もいつも通りになりました。

さやかさんが言うには、中部と下部の胸椎が動いていなかったようです。

胸椎とは胸の背骨の事で、12個あります。

これらの骨すべてに肋骨がついており、さらに肋骨は胸骨に付着しています。そして、胸郭を構成しています。

普通は胸椎は腰に関係なさそうですが、オステオパシーでは頚椎、胸椎、腰椎の内、胸椎が腰の痛みの6割の原因であるという研究結果があるくらい重要な部位なのです。

胸椎が腰痛の原因となる理由

胸椎が腰痛の原因に理由はいくつか考えられますが、先の「胸郭を構成する要素」という点が一つのポイントになります。

胸郭は肺や心臓を保護するために頑強な構造になっています。それゆえ、ちょっとのことで関節の動きが硬くなり、胸郭の柔軟性が失われやすいです。

例えば今回の私は、「ブログ漬け」だったために、背中が丸まり、胸郭も硬くなったいたことは予想がつきます。

胸郭が硬くなれば、腰の動きに制限が出てしまいます。きっと私の腰も胸郭が硬くなり、腰に負担が来ていたところへ、魔女の一撃が突然襲ってきたのだと思います。


私のぎっくり腰体験記はとりあえずこれで終わりです。

もう少しかかると思ったのですが、奇跡的に意外と早く治り、本当に「オステオパシーをやってい良かったー(^▽^)」と心の底から思っています。

この体験を皆様に還元できればと思っています。